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針灸治療院顧客管理システム導入事例

多くの優秀な治療家を育成していくこと。それこそが私の使命である。

針灸治療院導入事例

医学博士 劉勇先生
中国にて、外科麻酔科医として西洋医学を修め、同時に東洋医学を追求し、多くの著名な治療家に師事する。 その後日本へ渡り、国家資格としての、鍼灸師あん摩マッサージ指圧師の資格を取得する。 1985年、銀座に治療センターを開設、東洋医学の啓蒙と、難病に苦しむ人の治療にその人生を費やす。また、医学博士号を取得し、医学へのたゆまぬ努力を続けている。
現在では鍼灸界の権威として、政財界、スポーツ界、芸能界など、各界からや、北京オリンピックで一躍注目された世界的なピアニスト、ランランの治療など、治療の即効性と結果の素晴らしさは世界規模の口コミとして広がり、治療希望者は後を絶たない。
劉勇先生による数多くの著書は多くの治療家に支持され、中でも『劉勇の疾患別臨床マッサージ・テクニック』は、国家資格取得を目指すタマゴ達のバイブル、教科書として利用され、その名声は日本中に知れ渡っている。

鍼灸に必要なのは、膨大なデータに基づいたエビデンス

鍼灸の発展は、人間の脳が支えてきた

現在の日本では、鍼灸の施術に対するカルテの保存については、推奨はされているが義務はない。劉勇先生は、「鍼灸の世界はカルテの保存義務も無いし、全部手作りで発展してきた。データベース化が中々進まず、長い歴史を持つのに未だに沢山のエビデンスが集まらない。」と語る。
鍼灸の世界においてはどの経穴=ツボがどの症状に効くかというマニュアルはあるが、その作用機序はまだ解明されていない部分が多い。その理由は東洋医学全体の体質にもあるという。
「長い年月をかけて研究して得た情報が、門外不出という風になってる。」つまり、非常に長い歴史を持ちながらも先人の知恵に支えられた部分が多く、エビデンスとして確立していないのだ。

 

治療で得た情報をデータベース化する意義

今回、劉勇先生がコリトレールグループ全店でシステムを導入したポイントを伺った。「治療で得た情報をデータベース化し、それを元に研究する。これは立派なエビデンスとなる。」
さらに、「(鍼灸では)病院での検査の結果は分からない。だからこそ患者さんからの初診時、治療途中、完治後、それぞれの段階での患者さんの訴えはすごく重要。訴えの中で必要あるものを全部このシステムの中に取り込んでデータベース化していけば治療の役に立つ。と同時に臨床の研究。やはり単純に治療だけではなく、(鍼灸の発展のためには)研究もしないといけない。研究には材料がないといけない。(施術の情報は)少しずつ積み重ねて行って、やっと何かが見えてくる。それも何回ではなく、何万回何十万回繰り返して保存されていくことが重要。」という答えが返ってきた。

 

現在だからこそできるエビデンスの確立

劉勇先生は、デジタルの世界だからこそ出来ることがあると話す。「デジタルの世界では、必要なデータの保存が大量にでき、データベース化できる。これは完全に一つ謎のものを解決できる、ということなんです。例えば二人の患者が居て、違うツボを使う。どうして違うの?で今度は患者の訴えのところを見て、一人は昼間痛い、一人は寝てる時に痛い。ああそうか。立ってる人がこのツボ、寝てる時痛い人はこのツボ、一万人の施術情報からポンと分けてみると、お!明らかですね。」
これまでの長い歴史で積み重ねられた記憶と培われた経験。残念なことにこれらは残っていても手書きの紙だという。今後この貴重な情報をデータベース化し、症状や施術内容で並べ替えや統合をしていく。この作業は非常に膨大だ。
だがシステム化されていれば、コンピュータは短時間でデータの統合作業をしてくれる。劉勇先生は、何万回、何十万回と繰り返されて来た施術の膨大な情報をデータベース化すれば、同じ痛みの症状でも、痛みの程度や場面でデータを統合でき、より効果的なツボと刺法が見えてくる。施術データが膨大になるほどその正確さは向上する。これが東洋医学におけるエビデンスになるのだ。

 

鍼灸はエビデンスによってさらに発展する

劉勇先生の今後も続けたい研究の対象としては、頭痛、肩こり、腰痛など多くの人が抱える症状が挙げられる。「あと、経絡ですね、経絡とツボ。経絡とツボを将来データベースにしたら非常に面白いです。」現在はっきりしているツボは365個。これはWHOも認めている。「まだまだ新しいものも発見されている。経絡とツボのマッピングができると、面白い。」
劉勇先生の研究は、施術の情報をエビデンスとして、確立することでこれからも続いていく。鍼灸の世界でのシステム化は、さらなる発展につながるだろう。

 
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